第7回SCORM技術者資格試験・講習会開催のご案内(9月4日)

セミナー

2013/07/04

第7回 SCORM技術者資格試験・講習会を開催します。
※資格取得のメリット:(資格取得者の声をご参照ください)

◆資格取得のための学習の流れ

「SCORM技術者資格」を取得するためには、別途「eLPベーシック資格」を取得する必要があります。
まだeLPベーシック資格をお持ちでない方は、eLPベーシック・eラーニングコース【第17期】が8月1日-9月30日に開講されますので、別途お申し込みの上、こちらの受講をお願いいたします。
(受講費用:一般:55,000円 eLC会員:40,000円 )
すでにeLPベーシックを取得している方は、新たに取得する必要はありません。
 ※eLPベーシック・eラーニングコース【第17期】の詳細とお申し込みはこちらから
SCORM技術者資格試験・講習会を申し込んだのち、テキストを使用して事前学習します。
講義の動画を配信しますので、それを見ながら学習を進めてください。
事前学習の期間中に、テキストについての質問をお一人あたり3回まで受け付けます。質問はメールで寄せてください。

◆開催概要

日時 2013年9月4日(水)10:00~16:30
場所 東京八重洲ホール 9階「902会議室」
http://www.yaesuhall.co.jp/map.htm
住所 東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル
交通 【地下鉄】
銀座線日本橋駅・京橋駅より徒歩約5分
東西線日本橋駅より徒歩約5分
【JR】
東京駅八重洲中央口より徒歩約3分
費用 ■eLC会員:受講料28,000円・受験料22,000円・申請料15,000円
(試験参加のみの場合は、受講料は免除されます。)

■一般:受講料34,000円・受験料29,000円・申請料15,000円
(試験参加のみの場合は、受講料は免除されます。)

※申請料は、試験に合格した後にお支払いいただきます。
受講の条件 SCORMについての基本的な知識が必要です。
定員 20名(先着順)
申込締切 2013年8月20日(火)

◆受講の準備・試験のレベル

・講習会受講・受験にあたっては、各自で事前にテキストを学習しておく必要があります。
テキストについてはこちらを参照ください。(必須)
・「SCORM技術者試験例題」についてこちらを参照ください。
試験の内容やレベルを確認し、事前学習に役立ててください

◆試験の合格ライン

・試験で80点以上得点すると、合格になります。
第1回~第6回の新規受験者数39名。合格率69%
 (再試験者は含まれていません。)
・試験に不合格の場合でも、受講料・受験料の返却はいたしません。

◆資格有効期限

・SCORM講習会試験を合格し、eLPベーシックの受講及び修了試験に合格した場合、
 2013年10月1日から1年間、SCORM技術者資格を保有できます。
・1年を経過し、更新手続き(更新料21,000円)を行うことで、資格を1年間更新できます(以降、1年ごとの更新)。

◆お申込方法

フォームよりお申込ください。  ■■申込フォーム■■

◆カリキュラム

9月4日(水)
10:00-11:30 テキストについての横断的な説明
 11:30-12:00 試験問題ケーススタディ
 12:00-13:00 休憩

 13:00-14:00

試験問題ケーススタディ
 14:00-14:30 休憩
 14:30-16:00 SCORM技術者試験
 16:00-16:30 SCORM技術者制度・規約の説明

 ※上記のプログラムは、予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください

◆資格取得者の声

 □株式会社富士通ラーニングメディア 増島 涼子様
(増島様は、前身の資格である「SCORMアセッサ」を取得し、その後更新試験を受けて「SCORM技術者」になられました。)

・なぜ、アセッサからSCORM技術者への更新試験を受けましたか?
「eラーニングを提供している会社として、少なくとも一人は資格を持っている社員が必要だと考えたからです。」

・どうやって勉強しましたか?
「アセッサコミュニティでの情報共有などでSCORM2004についても概要レベルの知識はありましたが、事前にSCORM技術者講習会テキストの「SCORM2004解説書」をシーケンシングを中心に流し読みしました。また、仕様書は試験中にも参照することができるので、仕様書のどこに必要な情報が書かれているかを確認しました。試験直前の講習会で重要なポイントをわかりやすく解説していただいたので、ここできちんと理解ができたことが合格につながったと思います。」

・資格があることで、どんなよいことがありましたか?
「お客様へSCORM関連の説明をするときに、名刺を渡してSCORM技術者であることをアピールすることで信頼が高まります。」

・会社からの後押しはありましたか?
「SCORM技術者は社内の「資格取得支援制度」の対象資格となっていて、積極的に取得するよう支援されています。実際は、業務の関係で会社での学習は難しかったのですが、対象資格であれば就業中の学習も認められています。」

□某研修会社 O様
(0様も、「SCORMアセッサ」を取得後、「SCORM技術者」に移行されました。)

・なぜ、アセッサからSCORM技術者への更新試験を受けましたか?
「これから普及するであろうSCORM2004については、SCORMアセッサの知識だけではお客様に説明ができないし、資格制度についても移行することが決まったから。」

・どうやって勉強しましたか?
「実は全く(笑)。直前にiPadに入れた対象テキストを斜め読み程度。ただ何度も「プチ対策講座」を聞いていたので、内容を思い出したり、数年前に自分でテストコンテンツを製作した経験を反芻しながら受験しました。おかげで最後のほうは冷や汗をかきながら規格書とにらめっこして、なんとか…という感じでした。」

・資格があることで、どんなよいことがありましたか?
「失効しなくて済みました(笑)。他にはいろんなプレッシャーから解放されました。社内に既に合格していた人もいたので。知識があると認めてもらえたので、その部分はきちんとお客様に伝えることもできるのではと考えています。」

・O様よりこれから取得しようとする皆様へ
「この資格は、内容を理解していればよいという性質のものではありません。規格は変わっていくものなので、最新の動向や知識の習得に励む必要もあります。ただ、SCORMという枠組みを活かして制作物をより魅力的なものに変えることができる実用的なものではないかと思っています。」

◆SCORM技術者一覧

SCORM技術者資格を取得されている皆様のご紹介です。
こちらを参照ください。

◆お問い合わせ

 日本イーラーニングコンソシアム 標準化推進委員会 standard@elc.or.jp

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