eLPシニア資格は、7種のeLPプロフェッショナル資格のそれぞれに対して上位に位置づけられる資格です。ICTを活用して人材育成に取り組む専門家として幅広い見識を持ち、なおかつ特定のeLPプロフェッショナル資格が想定する業務において十分な実績を積んだ方を認定します。
全てのeLPシニア資格認定者に共通して求められる能力として、経験に基づきより磨かれた専門性、プロジェクトを成功に導くリーダーシップまたはフォロワーシップ、変革に対応できる高度な能力などを想定しています。
- シニアマネージャー
- シニアエキスパート
- シニアチューター
- シニアコンサルタント
- シニアラーニングデザイナー
- シニアコンテンツクリエーター
- シニアSCORM技術者
認定者の特典
認定者の特典
- 認定証を発行します
- 認定ロゴのデザインデータを提供します
- eLPプロフェッショナルコースのeラーニング教材をいつでも閲覧いただけます(クラスへの参加はできません)
検討中の特典
- DLCサイト、SNS等での認定者ご紹介
- DLC主催のイベント等でのセミナー講師のご依頼
- DLC主催のイベント等での企画提案のご依頼
- プロフェッショナル資格の審査委員のご依頼
- シニア資格認定者コミュニティへのご招待
eLPシニア資格について
有効期間:認定日翌月より3年間
新規審査・認定料:55,000円
更新審査・認定料:33,000円
審査時期:9月、2月(年2回)
資格認定申請の条件
次の条件をすべて満たしていれば、eLPシニア資格を申請できます。
- 申請するeLPシニア資格と同種のeLPプロフェッショナル資格を取得して、3年が経過している
- 有効なeLPプロフェッショナル資格とeLPシニア資格を合わせて3種類以上取得している
認定審査
書類審査、面談審査の順に実施します。書類審査に合格できなかった方は、面接審査を受験することができません。
審査の結果不合格となった場合は、申請したeLPシニア資格と同種のeLPプロフェッショナル資格が更新されます。
審査の種類 | 審査概要 |
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書類審査 |
申請資格の下位のプロフェッショナル資格認定者として、過去3年間に従事し、職責を果たした業務の数、内容、規模等を審査します。 (審査書類)
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面談審査 | 申請者にとっての申請資格の重要性と意義、書類審査用の業務経歴に記載された業務から、代表事例を1件プレゼンテーションしていただきます。 |
認定のスケジュール
2月初旬/9月初旬 | 書類提出の締切 |
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2月中旬/9月中旬 | 書類審査を実施 |
2月中旬~下旬/9月中旬~下旬 | 面談審査を実施 |
3月上旬/10月上旬 | 合否結果通知 |
4月中旬/11月中旬 | 認定証発送 |
先着20名まで、上記スケジュールで審査を行います。21人目以降のお申し込みの方は、審査開始を次回以降に延期いたします。
資格更新申請の条件
次の条件を満たしていれば、シニア資格の更新を申請できます。
- 更新対象のeLPシニア資格を取得してから、次の認定月までの期間の合計が3年に達している
更新審査
シニア資格更新にあたっては、書類審査を実施します。
審査の種類 | 審査概要 |
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書類審査 |
シニア資格認定者として、過去3年間に従事し、職責を果たした業務の数、内容、規模等を審査します。 (審査書類)
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取得資格の状態
シニア資格が有効である期間、同種のプロフェッショナル資格は無効となります。
eLPシニア資格の失効
次の状態になったとき、シニア資格を失効します。
- 有効期間を満了したとき
- eLP資格認定委員会が資格停止、資格剥奪などの処分を出したとき
シニア資格の有効期間を満了し、更新しない場合は、それと同種のプロフェッショナル資格が、新たに有効になります。
- 規定に定めるプロフェッショナル資格の更新料を収めていただきます
- それ以外のプロフェッショナル資格の更新審査は不要です
あるシニア資格が失効になったとき、その資格を申請した時に取得していた他のプロフェッショナル資格やシニア資格は、それらが有効な認定期間である限り、保持されます。
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