SCORMに関するアンケート集計結果報告(2011.7)

SCORM仕様書

認証制度ガイドライン

SCORM適合コンテンツ・SCORM適合LMS 適合検査ツール

SCORM適合LMS試験 申込書・申請書

研究発表

SCORM 2004 Engine

SCORMに関するアンケート集計結果報告(2011.7)

日本イーラーニングコンソシアム(eLC)では、SCORM技術者資格の運営、eラーニングカンファレンスでのセミナー、英文企画書の翻訳などを通じてSCORM規格の普及推進に取り組んできました。
SCORM技術者資格をSCORM2004対応の資格としてリニューアルしたのを機に、現在のSCORM規格の利用状況や普及にむけての方策検討の基礎資料とするため、SCORM規格に関するアンケートを実施しました。
下記よりダウンロードしてご覧頂けますので、是非ご活用ください。
 
【SCORMアンケート】
調査方法:2011年2月~4月 Webによるアンケート
調査対象: eLC会員、メールニュース登録者、SCORM技術者などにメールで回答を依頼
回答者総数:73名

調査の目的:本調査の目的はSCORM規格の普及状況を把握し、今後の普及に向けたeLCの活動に反映することです。前回の調査では、SCORアセッサの方に対象を限定しましたが、今回は一般のeLC会員やメールニュースに登録している非会員の方も対象にしています。

調査結果:下記のPDF内に調査結果の集計、また冒頭に調査結果の要約を記しています。今後さらに分析を行い、 頂いたコメントなどに関しては、eLC標準化推進活動に反映していくことを検討しています。

SCORMに関するアンケート調査結果ダウンロード

SCORM仕様書

日本eラーニングコンソシアムでは、SCORM規格の仕様書(英文)を日本語化しました。

【1】SCORM1.2とSCORM1.3日本語版のダウンロード
特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム(略称:eLC、会長:小松秀圀)は、従来のeラーニング国際標準規格SCORM(スコーム:Shareable Content Object Reference Model)Version1.2に加えて、Version1.3の日本語版を公開します。これは、eLC相互運用性委員会ガイドラインWGとALIC相互運用性部会コンテンツ標準WGが共同で翻訳したものです。

SCORM Version1.2

SCORMコンテンツ アグリゲーションモデル」(A4版188ページ)、「SCORM概要」(A4版59ページ)、「SCORMランタイム環境」(A4版117ページ)、から構成されています。

SCORM Version1.3

※なお,このバージョンは最終版ではありません、今後,ADLでも修正の予定があります。従って、このバージョンをベースに製品を実装してもSCORM1.3準拠製品とはならない可能性がありますので、ご注意下さい。文書自体には、最終版ではない旨表記されています。

SCORM1.2/SCORM1.3日本語版ダウンロード

SCORM 1.2 ダウンロードフォーム

SCORM 1.3 ダウンロードフォーム

上記フォームに必要情報を登録すればSCORM1.2とSCORM1.3日本語版がダウンロードできます。(プライバシーの保証: e-Learning consortiumでは、電子メール アドレスまたは個人情報などの売買、貸与、贈与などの行為は一切行いません。)


【2】SCORMシーケンシング&ナビゲーション(SN)バージョン1.3.1日本語版

これは、ADLの仕様書 SCORM2004 2nd Editionの 「SCORM Sequencing and Navigation Version 1.3.1」をeLC標準化推進委員会で翻訳したものです。現在、ADLでは、3rd Editionをリリースしています。今後、その内容を反映します。フォームから必要情報を登録すればSCORM シーケンシング&ナビゲーション(SN) > バージョン1.3.1がダウンロードできます。  (プライバシーの保証: e-Learning consortiumでは、電子メール アドレスまたは個人情報などの売買、貸与、贈与などの行為は一切行いません。) 

ダウンロードフォーム 


【3】SCORM2004 2nd Edition 仕様書日本語版 
標準化推進委員会で翻訳をしたものです。フォームから必要情報を登録した後、ダウンロードをしてください。(プライバシーの保証: e-Learning consortiumでは、電子メール アドレスまたは個人情報などの売買、貸与、贈与などの行為は一切行いません。) 

ダウンロードフォーム


【4】SCORM2004 3rd Edition 仕様書日本語版

eLC標準化推進委員会では、e-Learningの標準規格であるSCORM2004 3rdEdtionを日本語に翻訳しました。学習システム開発や学習コンテンツ開発の際にご利用ください。なお、今回公開する仕様書はβ版となります。ご覧いただいて気になる点などございましたら、eLC標準化推進委員会まで是非ご連絡ください。フォームから必要情報を登録した後、ダウンロードをしてください。 (プライバシーの保証: e-Learning consortiumでは、電子メール アドレスまたは個人情報などの売買、貸与、贈与などの行為は一切行いません。) 

ダウンロードフォーム

認証制度ガイドライン

SCORM認証制度についてのガイドラインです。
1)適合LMS認証ガイドライン 

SCORM適合コンテンツ・SCORM適合LMS 適合検査ツール

1)「ADL Test Suite1.2.7」のダウンロード(zipファイル)(6.4MB)
2)「マルチバイト対応モジュール(V1.2.7)」のダウンロード(zipファイル) (9.2MB)
3)「マルチバイト対応モジュール操作説明書(インストール編)」のダウンロード(75KB)
4)「マルチバイト対応モジュール操作説明書(操作説明編)」のダウンロード(PDFファイル)(429KB)

SCORM適合LMS試験申込書・申請書

1)SCORM適合LMS試験 申込書
2)SCORM適合LMS試験 申請書

※SCORM適合LMSの申請からeLC内での試験実施までは約1か月程です

研究発表

WBTシステムの調査と協調学習機能抜粋

『先進的WBTシステムの調査分析と協調学習機能に関する調査研究』(平成14年3月)抜粋

本調査研究は、財団法人日本情報処理開発協会のホームページに掲載された『先進的WBTシステムの調査分析と協調学習機能に関する調査研究』を抜粋したファイルです。 
 
抜粋内容
・WBT評価項目設定にあたって
・コース(コンテンツ)評価項目
・システム機能評価項目 
 
出 典 :財団法人機械システム振興協会 
委託先 :財団法人日本情報処理開発協会/中央情報教育研究所

先進的WBTシステムの調査WBTシステムの調査と協調学習機能抜粋 

SCORM 2004 Engine

【1】SCORM 2004 Engineダウンロード

SCORM2004学習エンジンの概要

SCORM2004学習エンジンは、eラーニングの最新国際標準規格「SCORM(Sharable Content Object Refernce Model)2004」に対応した教材コンテンツの配信を行い、同規格に定めるシーケンシング機能(コンテンツの学習順序制御)や学習履歴情報通信機能を提供します。本プログラムは、Webサーバおよびアプリケーションサーバ(JSP/Servletコンテナ)上で稼動するWebアプリケーションソフトとして構成されています。学習管理システム(LMS)と組み合わせることにより、利用者や教材管理、学習履歴管理を含めたeラーニング学習環境を構築することができます。
SCORM2004学習エンジンは、平成14年度IPA受託成果物として、特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアムとNTTエックス(現NTTレゾナント)が開発したSCORM学習エンジンをNTTが最新規格に対応するように改良する形で実現したものです。  

SCORM2004学習エンジンの稼動環境

サーバ環境
OS Linux(RedHat9系を推奨
RedHat Enterprise Linux ES3およびそのクローンOS:
WhiteBox Enterprise Linux 3にて確認
Microsoft Windows2000Server(SP4)
Java環境 Sun Java2SDK StandardEdition 1.4.2_0x (1.4.2_08にて確認)
アプリケーションサーバ
(JSP/Servletコンテナ)
Apache Tomcat 4.1.x (4.1.31にて確認)
WebサーバおよびTomcatコネクタ Apache httpd 2.0.x(2.0.54にて確認) + Apache Tomcat jk2-connector 2.0.x (2.0.4にて確認)
Microsoft InternetInfomationService(IIS) 5.0 + Apache Tomcat isapi_redirector
 
クライアント環境
OS Microsoft Windows 2000 Professional(SP4)
Microsoft WindowsXP (WindowsXP SP2にて確認)
WindowsXP(SP2)では、ポップアップブロック機能の解除が必要です。
Webブラウザ Microsoft InternetExplorer 6.0(SP1、SP2)
Java環境 Sun Java2RuntimeEnvironment StandardEdition 1.4.2_0xおよびプラグイン(1.4.2_08にて確認),MS-Java
その他 教材コンテンツ動作に必要なブラウザプラグインソフト

インストール

ダウンロードページよりプログラムおよび環境構築手順書、プログラム設定手順書を入手の上、手順書に従い稼動環境の構築、プログラムインストールおよび設定を行ってください。※インストールの際には、ユーザ情報の入力が必要です。

ダウンロードのページへ


【2】SCORM 2004 学習エンジン携帯対応ダウンロード

SCORM2004 学習エンジン携帯対応モジュールの公開について

SCORM 2004学習エンジン携帯対応モジュールは、eラーニングの最新国際標準規格「SCORM(Sharable Content Object Refernce Model) 2004」に対応した教材コンテンツをパソコンだけでなく携帯電話から利用可能とするプログラムです。
従来のSCORM 2004規格では、学習実行にパソコンの高機能なブラウザを必要とするため、通常の携帯電話からSCORM対応コンテンツの学習を行うことはできませんでした。
本プログラムは、このような問題を解決して、携帯電話からもパソコンと同様にSCORM 2004対応コンテンツの学習を可能とするものです。また、電波の届かないところでも学習が継続できるよう、 あらかじめ携帯電話にダウンロードしたコンテンツをオフラインで学習し、学習終了後、 履歴をサーバにアップロードするオフライン学習機能も有しています。 学習履歴は、サーバ側で一括管理され、携帯電話でプリテストを受講し、 その成績に応じた内容の解説コンテンツをパソコンから学習するということも可能です。
本モジュールは、すでにELCがオープンソースとして公開しているSCORM 2004学習エンジンをベースに開発されたもので、 SCORM 2004学習エンジンと組み合わせて使用するサーバ側および携帯端末側のサブモジュールから構成されます。
本モジュールは、総務省の委託事業、平成18年度「ユビキタスラーニング基盤の開発・実証実験」においてNTTドコモが開発し、 総務省の協力を得てELCが公開するものです。

SCORM2004学習エンジンの稼動環境

サーバ環境
OS Linux(RedHat9系を推奨
RedHat Enterprise Linux ES3およびそのクローンOS:
WhiteBox Enterprise Linux 3にて確認
Microsoft Windows2000Server(SP4)
Java環境 Sun Java2SDK StandardEdition 1.4.2_0x (1.4.2_08にて確認)
アプリケーションサーバ
(JSP/Servletコンテナ)
Apache Tomcat 4.1.x (4.1.31にて確認)
WebサーバおよびTomcatコネクタ Apache httpd 2.0.x(2.0.54にて確認) + Apache Tomcat jk2-connector 2.0.x (2.0.4にて確認)
Microsoft InternetInfomationService(IIS) 5.0 + Apache Tomcat isapi_redirector
 
クライアント環境
OS Microsoft Windows 2000 Professional(SP4)
Microsoft WindowsXP (WindowsXP SP2にて確認)
WindowsXP(SP2)では、ポップアップブロック機能の解除が必要です。
Webブラウザ Microsoft InternetExplorer 6.0(SP1、SP2)
Java環境 Sun Java2RuntimeEnvironment StandardEdition 1.4.2_0xおよびプラグイン(1.4.2_08にて確認),MS-Java
その他 教材コンテンツ動作に必要なブラウザプラグインソフト

インストール

ダウンロードページよりプログラムおよび環境構築手順書、プログラム設定手順書を入手の上、手順書に従い稼動環境の構築、プログラムインストールおよび設定を行ってください。※インストールの際には、ユーザ情報の入力が必要です。 

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