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eLP「eラーニングの課題と将来像 ~生成AI時代における人材育成戦略~」コース開講のご案内

お知らせ

2025/09/01

eLP資格取得「eラーニングの課題と将来像」コースは、2025年10月より内容を刷新して開講いたします。本コースは、eLPエキスパート、eLPマネージャー、コンサルタント資格取得対象です。資格取得をお考えの方、学習を目的とした方など、皆様のお申込みをお待ちいたしております。資格取得の詳細はeLP資格制度のご案内をご覧ください。 PCとモバイル環境のどちらでも受講いただけます。

※コース内容刷新2025年10月
タイトル eラーニングの課題と将来像
受講期間 2025年10月1日(水)~2025年10月31日(金) 
受講費用 一般 15,800円  DLC会員 12,600円
※お振込期限は2025年10月31日です。
※受講開始に必要なIDとパスワードは、開講日にご連絡いたします。
申込方法 フォームよりお申込みください。◆◇◆ お申込みフォーム ◆◇◆
申込締切 2025年9月24日 ※定員になり次第締め切ります。【定員】20名(先着順)
コース概要
  • 日本企業に残る旧来型の人材育成の限界と、コロナ禍で加速した働き方・学び方の変化を踏まえ、DXと生成AIを前提とした、「あるべき企業内教育」の方向性を考える講座。特にeラーニングを活用した柔軟な学習機会の提供を前提に、オフィスのICT環境と学習基盤を組み合わせ、現場に即した教育体制を構想・設計し、実装につなげる知識とスキルの習得を目標とする。
  • 前半では、現場での人材育成の視点から、LMS、eラーニングの活用、ナレッジ共有、権限・ログ設計など、早急に整備すべきICT基盤の要件を整理するとともに、生成AIを安全かつ効果的に活用するための運用ルールやサポート機能の実装ポイントを学ぶ。
  • 後半では、人材開発部門に不可欠となる実務知識を体系的に習得する。具体的には、DX・生成AIのユースケース設計と効果測定、成人学習理論に基づいた学習設計、さらに倫理・プライバシーを踏まえたガバナンスまでを取り上げる。あわせて、企業内教育担当者として成長するために求められる専門知識―クリティカルシンキング、現場知の形式知化、メディア活用―を入門的に扱い、研修の企画・実行・評価に直結する実践力を養う構成とした。
プログラム PARTⅠ  DX・生成AI時代のデジタルラーニング戦略と環境構築
PARTⅡ  現場実践力と ITリテラシー基盤の融合設計
PARTⅢ  実践的社会人教育の学習設計と実装
PARTⅣ  専門人材育成と戦略的ニーズ分析
PARTⅤ  国内外の先進事例から学ぶ応用知と適用戦略
PARTⅥ  人材育成課題の抽出と解決ロードマップ
PARTⅦ  メディア戦略による未来型学習環境の創造
PARTⅧ  生成AI活用の基礎知識と安全運用ガイドライン

【修了課題】
提出形式:レポート形式(書式自由。A4で2~3頁程度を推奨(1800~3600字目安、図表可)、PDF形式で提出(参考・引用は出典を明記)
以下のテーマ1から3について、それぞれに回答してください。全体を通して1つのレポートとして提出してください。

テーマ1:現状分析と課題設定
・自社または自部門の現行人材育成体制を整理し、現状を分析。
・この講座で学んだ知識を活用し、具体的な課題を設定。
・改善または革新の方向性と施策案を提示。

テーマ2:教育体制の評価
・自社または自部門の教育体制を、明確な評価基準で評価。
・学習成果や業務成果の指標を用い、現状の強み・弱みを可視化。
・必要に応じて改善提案を補足。

テーマ3:将来像と戦略提案
・自社または自部門、または日本企業の人材育成部門が目指す方向性を描く。
・ビジョン、実現に必要な戦略やリソース、役割分担を示す。
・DX・生成AI時代を見据えた持続可能な将来像を提案。

【合否判定基準】
提出されたレポートから、以下のいずれかの観点(理解・応用・批判的視点)が明確に示されていることを、合格の基準とします。また、内容は次の領域の一つ以上を対象としていることが求められます。
・成人教育の特徴(学習者の特性・経験重視・動機づけなど)
・企業内教育の目標(組織戦略との連動、成果の可視化など)
・eラーニングの特長の活かし方(柔軟性、即時性、反復性など)
・社会変化への対応力(DX・働き方改革・多様性対応など)
・AI時代のKFS(倫理・安全運用・人間固有スキルの補完など)

【課題提出締切】 2025年10月31日(金)
 ※課題レポート提出後、講師からレポートの修正を求められることがあります。
学習目標
  • DXと生成AIの進展がもたらす業務革新の潮流を理解し、自社における具体的な活用ユースケースを特定し、効果指標や評価基準に基づいて分析・評価できる
  • 直感・創造性・クリティカルシンキング・経験知など人間固有の能力を把握し、AIとの役割分担を見極め、非定型課題の解決や新たな価値創造に活用する戦略を描けるようになる
  • 生成AIの倫理的・社会的側面やプライバシー保護の重要性を踏まえ、安全運用ルールを策定し、組織内教育・研修の企画・実行・評価に応用できる知識と実践的ノウハウを修得する
学習対象者 ・マネージャー、エキスパート、コンサルタント、ラーニングデザイナー資格取得を目指す方
・企業のトップ・部門長、人材開発部門のマネジャー
・eラーニング導入・運営担当者
・eラーニングベンダーのスタッフ
講師 東京通信大学  情報マネジメント学部  学部長・教授
同  メディア教育支援センター  センター長
熊本大学大学院  教授システム学専攻修了  博士(学術)
スタンフォード大学教育学部大学院 学習・設計・技術専攻修了 修士
元 NTTラーニングシステムズ株式会社 ネットラーニング推進部 クラウドプラットフォーム部門長
元 NTT サービスエボリューション研究所 ユニバーサルUXデザインプロジェクト 主幹研究員 グループリーダ
加藤 泰久 氏
学習方法 本コースはeラーニングによる学習です。
コース終了後に課題を提出いただき、合格すると本コースの修了証(PDF)を発行いたします。(修了証有効期間は発行日から3年間です)
※課題の評価結果は、閉講日より2週間から3週間程でご連絡をいたします。
学習時間 ・eラーニングによる約90分の講座と、受講者のご希望により、約15分の生成AI関連の知識修得に向けた予備講座(PART Ⅷ)(予備講座は自由選択です)
・修了課題:約2時間
動作環境 AirCourseをご利用できる機器のバージョンと、必要なソフトウェアは以下の通りです。
以下に示されていないバージョンや、以下に示すソフトウェアが入っていない環境はサポートされていませんのでご注意ください。

◆パソコン版のAirCourse
オペレーティングシステム(OS)
Windows 10, Windows 11, macOS Big Sur (11.7.4)以降
以下のいずれかのブラウザがインストールされている環境。
Microsoft Edge 最新版、Chrome 最新版、Safari 最新版
※Internet Explorerは対象外となります。
パソコン版、スマートフォン/タブレット端末版 共通
Adobe Readerがインストールされている環境。
※Adobe Readerは、こちらから入手して頂けます。

◆スマートフォン/タブレット端末版のAirCourse
iOS バージョン12以降を搭載したスマートフォン/タブレット端末(Safari のみ)
Android バージョン7以降を搭載したスマートフォン/タブレット端末(Chromeブラウザ推奨)
※上記のバージョン以前のOSはサポートされていませんので、ご注意ください。

インターネット通信のセキュリティを強化するために、現状最も安全性の高い通信暗号化方式「TLS1.2」以降を利用し、旧来の暗号化方式「TLS1.0/1.1」を順次無効化することとなりました。
これにより「TLS1.2」に対応していない一部の端末やブラウザにおいて、2018年6月30日以降順次、AirCourseがご利用いただけなくなりました。
対象となるご利用環境をご使用中の場合は、TLS1.2を有効にしていただくか、ブラウザのバージョンアップ対応を行っていただきますようお願いいたします。
コーディネーター デジタルラーニング・コンソーシアム  eLP研修委員会
お問合わせ先 お問い合わせフォーム
※本プログラムにお申込みの皆様へ、DLC(旧名称:eLC)のメルマガ(DLCメールニューース(旧名称:eLCメールニュース:デジタルラーニング関連情報)を配信させていただきます。
※KIYOラーニング株式会社様のご協力により「AirCourse(エアコース)」を使用しています。  □□「AirCourse(エアコース)」□□とは
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