eLP「eラーニングROI分析」コース開講のご案内
お知らせ
2024/07/01
eLP資格取得「eラーニングROI分析」コースを開講いたします。本コースはeLP資格を取得するための教育プログラムの1つです。(eLPエキスパート、eLPマネージャー、eLPコンサルタント対象コース)資格取得には、複数のプログラムの受講が必須となります。資格取得の詳細については、eLP資格制度のご案内をご覧ください。
※資格取得をお考えでない方でも、本コースの内容について学習したい方にご参加いただけます。
※PC環境、モバイル環境のどちらでもご受講いただけます。
※資格取得をお考えでない方でも、本コースの内容について学習したい方にご参加いただけます。
※PC環境、モバイル環境のどちらでもご受講いただけます。
タイトル | 「eラーニング ROI分析」 |
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受講期間 | 2024年8月6日(火)~2024年9月2日(月) |
受講費用 | 一般 26,200円 DLC会員 21,000円 ※お振込期限は2024年8月31日です。 ※受講開始に必要なIDとパスワードは、開講日にご連絡いたします。 |
コース概要 | eラーニングのROI (Return-On-Investment/費用対効果)分析は、eラーニングの価値を、教育レベルではなくビジネス・レベルで評価し、組織マネジメントへのインパクトの度合いを客観的にアピールするために必要な技法です。 ROI分析を本当に意味のあるものにするためには、評価ビジョンの共有、評価プランの策定、評価データの収集と分析、そして評価ビジョンに即した評価レ ポートの作成と提言など、プロセスに関する基礎知識に加え、評価に対する肯定的で公平な態度が不可欠です。 本コースでは、ROI分析の概念と価値を考えることからスタートし、基本的なROI分析の手法を紹介した上で、具体的な事例をもとにROI分析の活用方法について考えます。 |
プログラム | <WORK1>「ROIの現状分析」ROIは活用されているのか? ROI分析はしたいけれど……/ROI分析に対するイメージ/ROI分析の文化があるか?/よくある否定的見解とは/ 悪い結果は喜ぶべきもの/評価の原則を確認しよう!/評価者に必要な5つのスキル <WORK2>「評価の基礎知識」評価のレベルを考える 評価に関する哲学/評価のタイミングを考える/IDプロセスモデルで考えると/形成的評価と総括的評価/評価には2つの視点がある/Kirkpatrickの4段階評価/ 評価のレベルを考える LEVEL 1:Reaction(反応)/LEVEL 2:Learning(学習)/LEVEL 3:Behavior(行動)/LEVEL 4:Results(結果) 評価作業の3ステップ/評価作業の前に確認すること <WORK3>「ROIの基礎知識」5段階評価とインタンジブル・ベネフィット 5段階目のレベルとは?/Jack Phillipsの5段階評価/ROIって、なに?/ROIの計算のしかたは?/管理者研修の評価指標は?/ 評価担当者の大事な仕事は/評価者にはどんな能力が必要/評価にICTを使うメリット <WORK4>「ROI分析プロセス」4つのステージで考える プロセスの最初に考えること/J.フィリップスのモデル/ROIプロセスのステージ1-4/ROIプロセスモデルの概要/評価レポートのサンプル/データコレクション・プラン/なんのための評価プロセスか/評価の留意点 <WORK5>「ROIのメリット/デメリット」分析結果を活かすには? ROI分析への期待と不安/期待する主なメリットとは/不安になる主なデメリット/分析結果を活用する/ 学習者はこう感じている!/しかしマネジャーの方は……/研修の成果に期待しない理由/マネジャーを仲間にする法 <WORK6>「ケーススタディ」ROI分析の実践 会議スキル研修のROI分析/まずクライアントの現状分析/経営層の『評価』への期待/研修プログラムの学習目標/ 研修プログラム概要(2日コース)/プログラムデザインの特長/ROI分析の4ステップ/データコレクション・プラン/ レベル1-4の記入例/フォローアップ・アンケート/ROIの計算式/研修プログラムのコストは? データコレクションの項目/会議コストの方程式/研修前の会議コストは?/研修後の会議コストは? コスト削減分はどれくらい?/便益の総額算出に必要な数字/研修プログラムの便益計算法/さて、いよいよROIを計算!/ ROIの計算結果は?/成功といえるROIの値は?/インタンジブルベネフィット/もう一度報告の要点を確認! <最後に> 【修了課題】 以下のいずれかのテーマについて、A4 2枚程度にまとめて提出すること。 1)例題として与えられたケースのROI分析を行うこと。また、分析作業を通じて把握した課題点と、その解決案について説明すること。 2)自組織においてROI分析を行いたい学習テーマをあげ、実施計画を作成すること。また、想定される課題点について説明すること。 【課題提出締切】2024年9月2日(月) 課題レポート提出後、講師からレポートの修正を求められることがあります。 【合否判定基準】 以下の3項目についてそれぞれ3点以上を取得することで合格とします。
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ゴール目標 |
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学習対象者 |
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講師 | 寺田 佳子 氏 インストラクショナルデザイナー 株式会社TOASU 常務執行役員 デジタルラーニング・コンソーシアム副会長 ATD-IMNJ理事 教育システム情報学会会員 熊本大学大学院教授システム学専攻非常勤講師 日本大学生産工学部創生デザイン学科講師 |
学習方法 | 本コースはeラーニングによる学習です。 コース終了後に課題を提出いただき、合格すると本コースの修了証(PDF)を発行いたします。(修了証有効期間は発行日から3年間です) ※課題の評価結果は、閉講日より2週間から3週間程でご連絡をいたします。 |
予想学習時間 | 約6時間(修了課題作成時間を含む) |
動作環境 | AirCourseをご利用できる機器のバージョンと、必要なソフトウェアは以下の通りです。 以下に示されていないバージョンや、以下に示すソフトウェアが入っていない環境ではお使い頂けませんのでご注意ください。 ◆パソコン環境 ・オペレーティングシステム(OS) Windows8.1、Windows10、OS X 10.9以降 ・以下のいずれかのブラウザがインストールされている環境。 Microsoft Edge 25以降(最新版を推奨)、Ineternet Explorer 11以降(デスクトップ用のみ)、Chrome 42以降(最新版を推奨)、 Safari 7以降(最新版を推奨) ・パソコン版、スマートフォン/タブレット端末版 共通 Adobe Readerがインストールされている環境。 ※Adobe Readerは、こちらから入手して頂けます。 ◆スマートフォン/タブレット環境 ・iOS バージョン9以降を搭載したスマートフォン/タブレット端末(Safari のみ) ・Android バージョン5.0以降を搭載したスマートフォン/タブレット端末(Chromeブラウザ推奨) ※Android6.0未満は動画の速度が変更出来ません。ご了承ください。 ※上記のバージョン以前のOSはサポートされていませんので、ご注意ください。 インターネット通信のセキュリティを強化するために、現状最も安全性の高い通信暗号化方式「TLS1.2」以降を利用し、旧来の暗号化方式「TLS1.0/1.1」を無効化いたしました。 対象となるご利用環境をご使用中のお客様は、TLS1.2を有効にしていただくか、ブラウザのバージョンアップ対応を行っていただきますようお願いいたします。 |
コーディネーター | デジタルラーニング・コンソーシアム eLP研修委員会 |
募集人数 | 25名(先着順) |
申込締切 | 2024年7月29日 ※定員になり次第締め切ります。 |
支払い方法 | 振込(申込受領後、請求書を発行します。) |
お申込 | ■■お申込みを締め切りました■■ |
お問合わせ先 | お問い合わせフォーム |
※本コースにお申込みの皆様へ、DLCのメルマガ(DLCメールニュース:デジタルラーニング、eラーニング関連情報)を配信させていただきます。
※KIYOラーニング株式会社様のご協力により「AirCourse(エアコース)」を使用しています。 □□「AirCourse(エアコース)」□□とは
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