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eLC・mLC共催「<オンライン>New Year Meeting 2022」(1月19日)開催のご案内

セミナー

2022/01/06

日本イーラーニングコンソシアム(eLC)とマイクロラーニングコンソシアム(mLC)は、共催で「New Year Meeting 2022」をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちいたしております。

【日時】2022年1月19日(水)14:00-16:30 ※オンライン(ライブ配信型 Webセミナー)

【定員】100名(先着順) 

【参加費】無料

【参加申込方法】下記、参加申込フォームよりお申込みください

【主催】日本イーラーニングコンソシアム(eLC)、マイクロラーニングコンソシアム(mLC)
【プログラム】

1)ごあいさつ 
 日本イーラーニングコンソシアム 会長 加藤 憲治 

2)セミナー1「認知症介護教育に関するeラーニング教材の開発と展望 ~介護分野での実践と課題~」(45分間)

講師:東北福祉大学/認知症介護研究・研修仙台センター 准教授/副センター長 阿部 哲也 氏
モデレーター:日本イーラーニングコンソシアム 副会長 仲林 清

概要:現在、わが国では認知症の方の割合が急増し、多くの認知症介護専門家が必要となっています。しかし慢性的な介護人材不足によって、初任介護者が増加し認知症介護の質の低下が課題となっています。政府が定める認知症施策推進大綱では、2021年4月より全国の介護従事者全てを対象に「認知症介護基礎研修」の受講を義務付けました。私ども認知症介護研究・研修仙台センターでは、認知症介護の基礎をeラーニングで学習できるシステムを開発し2016年より運用を行っています。受講義務化に伴い、マイクロラーニング化、事例展開型構成、動画・アニメーションによる素材使用、双方向型学習機能など、受講アクセシビリティを向上するための機能を追加し、eラーニングシステムの全面改定を行いました。本報告では認知症介護教育における効果的なeラーニングコンテンツの構成や運用システムおよび課題と展望について報告し、学習者にとって有益な教育システムについて考える機会にしたいと思います。

3)セミナー2
PART1:セミナー「コロナ禍が進めたラーニングDXの勘違い ~本当に必要な学びの本質とは~」
(45分間)

講師:熊本大学 教授システム学専攻 教授 鈴木 克明 氏
モデレーター:日本イーラーニングコンソシアム 理事/eLP研修委員会 委員長 寺田 佳子

概要:2020年初頭からのコロナ禍により、実に9割の企業が研修形態の変更を余儀なくされました。オンラインによる研修やデジタル・コンテンツの開発は急速に進みましたが、新しい研修形態に対応できる専門人材不足、教育設計に関する知識や経験の不足も明らかになっています。このセッションでは、このような時代だからこそ、基本に立ち返り、行動主義、認知主義、構成主義といった学習心理学から,学びの本質を説きおこしていただくことを通じて、応急的、大急ぎで進めたラーニングのDXを再考していただくためのヒントにしていただきます。

参考資料:「企業内研修およびHR業務のICT化・DX推進に関する実態調査結果」
https://www.elc.or.jp/files/user/doc/seminar/eLC_conference_211006.pdf


PART2:質問コーナー「鈴木先生に何でも聞いてみよう!」(30分間)

セミナーに関連する内容や、学習設計についての日頃の疑問などについて、鈴木先生が質問にお答え下さいます。この機会に是非、ご質問をお寄せ下さい。


4)お知らせ

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【参加申込】下記申込フォームにご記入ください。

   お申込みを締め切りました。
 多くのお申込みをいただき、ありがとうございました。

        
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※受領メールにて、オンライン参加方法をご案内いたします。

 
【お問い合わせ】eLC事務局  お問い合わせフォーム
 
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