eLC/mLC共同「Tin Canプロジェクト」発足のご案内

研究会

2013/08/06

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日本イーラーニングコンソシアム / モバイルラーニングコンソシアム共同
「Tin Canプロジェクト」発足のご案内
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特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム(eLC)とモバイルラーニングコンソシアム(mLC)は
この度、共同で「Tin Canプロジェクト」を発足いたしました。
 
「Tin Can API (正式名称:Experience API)」とは、従来の事前に用意された教材を学ぶという
フォーマルな学習形態にとどまらない、多種多様な学習活動の履歴を記録・検索・抽出するための仕様です。
LMS(学習管理システム:Learning Management System)に依存することなくあらゆる学習についての記録ができるため、
さまざまな活用方法が期待されています。
Tin Canプロジェクトでは、Tin Canについての理解の促進、有効な使い方の検討、市場への普及といった活動に加え、
テストベッドとして利用するためのLRS(Learning Record Store)設置を計画しております。
Tin Canについて関心を持つさまざまな方に加わっていただき、プロジェクトを進めてまいります。
 
なお、本プロジェクトでは、活動の第一弾として、米国ADL(ADVANCED DISTRIBUTED LEARNING)より
4月27日に公開された仕様書、「The Experience API specification Version 1.0.0」の日本語翻訳を行います。

http://www.adlnet.gov/experience-api-version-1-0-0-released
 
現在、下記のサイトで翻訳のボランティア・メンバーを募集しております。
http://www.elc.or.jp/tabid/576/Default.aspx
 
応募締切:2013年8月20日

皆様のご応募をお待ちしております。
以上

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