eLPプロフェッショナル
eLP「カスタマーニーズ分析」コースのご案内
本コースはeLP資格を取得するための教育プログラムの1つです。
（マネージャー、エキスパート、コンサルタント、ラーニングデザイナー対象コース）
資格取得の詳細については、eLP資格制度のご案内をご覧ください。
※資格取得をお考えでない方でも、本コースの内容について学習したい方にご参加いただけます。
※PC環境、モバイル環境のどちらでもご受講いただけます。
コース概要
ｅラーニングを導入するにあたり、顧客の真のニーズを把握しなくてはならい。 しかし、顧客が真に必要としているニーズを把握するには、理論やフォーマット だけで把握できるものではない。講師は、ｅラーニングユーザーとして、また 教育設計のコンサルタントとしての豊富な経験から、実務で使えるニーズ分析 を体系的にポイントを整理する。
学習対象者
- マネージャー、エキスパート、コンサルタント、ラーニングデザイナー資格取得を目指す方
- 企業のトップ・部門長、人材開発部門のマネジャー、eラーニング導入・運営担当者、eラーニングベンダーのスタッフ
ゴール目標
- 人材開発として視点から、顧客が真に必要としている課題を探ることができるようになる。
- ニーズ分析のポイントを整理できるようになる。
プログラム
1.学習環境の変化
- 拡大する日本国内のe-Learning市場
- 拡大する欧州のe-Learning市場
- 拡大する世界のe-Learning市場
- 働き方の価値観を一変させた新型コロナウィルス
2.顧客ニーズと学習者ニーズ
- 向上させたい能力・スキルの内容
- 自己啓発の手段
- eラーニング経験者の不満
- カスタマーニーズを把握するためのスキル
3.カスタマーニーズの整理
- ウォンツ と ニーズ
- 顕在ニーズと潜在ニーズ
- ニーズの種類
- 潜在ニーズを引き出す質問
- ニーズを確認するための情報整理
4.ニーズ分析のアプローチ
- 顧客ニーズ調査のインタビュー手法
- 顧客ニーズ調査の質問種類 選択式の質問
- 顧客ニーズ調査の質問種類 自由回答形式の質問
- ・ターゲット と ペルソナの違い
5.ニーズ分析の障害
講義終了後、修了課題の提出をしていただきます。
【修了課題】
対象となるユーザーを特定し、どのような顧客ニーズの把握を目的としているかを明確にした上で、カスタマーニーズの調査をするためのインタビュー項目をA4サイズ2枚以内のレポートにまとめてください。
講師
下山 博志 氏
株式会社人財ラボ 代表取締役社長
デジタルラーニング・コンソーシアム 副会長
学習方法
本コースはeラーニングによる学習です。
コース終了後に課題を提出いただき、合格すると本コースの修了証を発行いたします。（修了証有効期間は発行日から3年間です）
予想学習時間
eラーニングによる課題の閲覧と課題制作時間を含めで6時間程度
コーディネーター
デジタルラーニング・コンソーシアム eLP研修委員会
受講費用
一般：26,200円 DLC会員：21,000円
- デジタルラーニング
- デジタルラーニング・
ショーケース - eラーニング・ショーケース
- 調査報告
- リンク
- 用語集
- アーカイブ