株式会社プロシーズ（代表取締役：花田 隆典、以下「プロシーズ」）は、オンライン研修プラットフォーム LearningWare において、実技評価と知識評価の結果を統合する「総合評価機能」を新たにリリースしました。
これにより、外食・小売・サービス業における昇格試験や人材評価を、LearningWare 上で一元管理かつ公平・効率的に実施できるようになります。
 
【サービスリリースの背景】
外食・小売・サービス業などの多店舗展開企業では、スタッフの昇格判定において 「実技」と「知識（テスト）」の両面から評価するという声をよく伺います。
しかし現場では、実技評価を紙やExcelで、テスト結果をLMSで管理するなど、評価データが分散し、入力ミスや不正評価、管理負荷の増大といった課題が発生していました。
 
特に全国規模で店舗を展開する企業では、店長・エリアマネージャーなどが多くのスタッフを評価する必要があり、実技評価とテスト結果を別システムで運用することに限界がありました。
 
こうした状況を受け、プロシーズでは LearningWare の評価機能を強化し、「実技 × 知識」を1つのプラットフォームで一元管理できる総合評価の仕組みを構築。スタッフのスキルを多面的に可視化し、公平で効率的な昇格評価を実現するために今回のアップデートを行いました。
 
【総合評価機能の概要】
総合評価機能は、実技評価とテストの結果を LearningWare 上で一体的に扱える、独自の機能です。
評価項目にテストユニットを紐づけることで、テストのスコアが自動反映され、実技と知識の両面からスタッフのスキルを公平に可視化できます。
 
■総合評価機能のポイント
・実技評価とテスト結果を統合
　一つのシステム上で、実技（対面評価）と知識（テスト）の両方を扱えます。
・テストユニット連動・自動スコア反映
　評価項目にテストユニットを紐づけ、テストの点数を自動で反映。人的ミスや二重入力の手間を削減。
・自己評価スキップ設定
　評価を評価者（店長・マネージャーなど）から直接開始できる設定が可能。運用の簡便化とスムーズな評価フローを実現。
・直感的な実技評価 UI
　紙やExcelの代替として、評価者が直接入力しやすいインターフェースを実装。
・評価結果の出力と分析対応
　カテゴリ別の合計点・満点を含む CSV 出力に対応。昇格判定の明確化やデータ分析が容易に。
・“実技×知識” の多面的なスキル可視化
　スタッフの能力を単一指標だけでなく、複数軸で評価でき、総合的な判断が可能。
・多店舗・多数スタッフの一元管理に対応
　全国展開企業でも、スタッフをまとめて評価・管理できるため、運用効率と公平性を確保。
 
【LearningWareについて】
利用者累計100万人超のeラーニングシステム。安心のサポート体制で使いやすさにも定評があり、更に、多言語対応、マルチデバイス対応など、多岐にわたったサービスでお客様のご要望にお応えします。充実したセキュリティ対策と大規模な運用で、大手企業や官公庁からも、高い評価を頂いています。
 
■当リリースに関するお問合せ先
株式会社プロシーズ　ラーニングパートナー第一事業部
TEL：03-6400-0507
 
■株式会社プロシーズ概要
学習効果を最大化するeラーニングを追求するプロフェッショナル企業です。2,800社以上の導入実績、1,000,000人以上の利用実績があります。
 
・大阪本社
住所：〒564-0052 大阪府吹田市広芝町10番25号 第2池上ビル1階
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