コース管理システム(CMS:Course Management System)(こーすかんりしすてむ)
eラーニングやブレンディッド・ラーニングの支援を行うためのソフトウェア。
通常、WWWサーバとして動作し、利用者はWWWブラウザを用いてCMSを利用する。CMSでは、学習カリキュラム、学生や講師などの利用者情報、学習履歴情報が管理されている。学生は、学習カリキュラムに従って学習を行い、CMSを用いてテストを受けたりレポート提出を行う。講師は、CMSを用いて学生の進捗状況やテストの結果などを確認して、成績評価を行う。上記のほか、コンテンツ配信機能、掲示板・SNSなどのコミュニケーション機能、ピアアセスメント機能、アンケート機能などを有し、外部の校務管理システムと学習者情報や成績情報をやりとりできるようになっていることが多い。LMS(Learning Management System)と、ほぼ同義に用いられるが、コースカリキュラム管理よりも、個々のコンテンツ配信に重きが置かれている場合 LMS と呼ぶ場合が多い。
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