SCORM適合コンテンツ(scormてきごうこんてんつ)

SCORM規格に適合したコンテンツをいう。米国では、SCORMを制定したADLがLMSとコンテンツそれぞれについて、SCORM規格を満たしているかどうかを判定し、適合製品には認証を与えている。日本でもeLCが2002年にLMSの認証を、2004年にコンテンツの認証を開始し、認証された商品には、認証マーク、認証番号を交付している。
コンテンツの適合認証では、適合のレベルを3段階に分けている。具体的には、レベル1は、そのコンテンツが使用しているSCROMの機能で「必須機能のみ」、レベル2は「いくつかのオプション機能を使用している」、レベル3は「全オプション機能を使用している」である。なお、レベルに関する情報は公開されている。認証商品はパンフレットなどに明示して標準規格製品であることを宣伝できる。また、認証商品は利用者にも安心感がもたれる。
コンテンツ制作ベンダーがコンテンツの認証を受ける場合は、自身で自社のコンテンツがSCROMに適合しているかどうかを検査し、検査に合格していればeLCに認証申請する。eLCでは、それを受けて「SCORM適合コンテンツ」として認定する。ただし、申請できるのは、SCORMアセッサに限られるので、申請を希望する企業は、自社内にアセッサ資格者を置かなければならない。

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