標準化推進委員会では、2010年度に制度移行を考えていますが、今回のアセッサ講習会の受講にあたって、参考にしていただける情報をQ&A方式でお伝えします。
Q1:制度はどうかわりますか?
A1:eLCでは、標準化推進委員会が担当しているSCORMアセッサ制度と、eLP研修委員会が担当しているeラーニングプロフェッショナル資格制度を運用してきました。
eラーニングプロフェッショナル資格制度では、以下のレベルが設定されています。
・eLPマイスター
・eLPシニア
・プロフェッショナル
・eLPベーシック
http://www.elc.or.jp/tabid/84/Default.aspx
プロフェッショナルには7職種あり、その中に、「SCORM技術者」が定義されています。このSCORM技術者とSCORMアセッサを統合し、新たな 「SCORM技術者」の制度を2010年から開始します。SCORM技術者のスキルセットには、SCORM2004規格も組み入れられます。SCORM技 術者育成のための講習会を開催し、修了試験の合格者がSCORM技術者になります。
また、プロフェッショナルは、eLPベーシックの上位資格になるため、SCORM技術者になるためにはeLPベーシックの取得が必要です。
Q2:今までのSCORMアセッサはどうなりますか?
A1:2010年度に、SCORM技術者は「SCORM技術者Lite」になります。
従来のSCORMアセッサ向けに、SCORM2004関連など不足するスキルセットについての補講を実施します。一年のうちに補講を受けていただき、試験に合格していただくことでSCORM技術者になることができます。また、eラーニングベーシックについては、
「eラーニングでの受講」ができるように準備しています。これまで、従来のSCORMアセッサの方々に対して、ご意見を伺いながらSCORM技術者への移行をご説明してきました。
Q3:SCORMアセッサ講習会とSCORM技術者になるための補講を受けると余分に費用がかかりませんか?
A3:従来から、SCORMアセッサの資格継続のためには、毎年更新料が必要でした。
その更新料の範囲で補講を受けていただきます。更新料は必要ですが、SCORM技術者になるための費用は発生しません。
Q4:2回も講習会に参加するとなると時間的な負担になりませんか?
A4:SCORM技術者のスキルセットは1.2と2004を包含し広い範囲になり、学習量も多くなると考えられます。
一つの考え方になりますが、「今年度はSCORM1.2の勉強、来年度はSCORM2004の勉強」と段階的に学習するために、今年度SCORMアセッサを取り来年度SCORM技術者を取る、という方法がとれます。
制度の普及により、標準化という側面から、eラーニングの普及を推し進めています。引き続きみなさまのご理解とご協力をいただければと存じます。
◆詳細:「SCORMアセッサ資格制度は、SCORM技術者資格制度へと生まれ変わります」
http://www.elc.or.jp/tabid/56/Default.aspx?ItemId=132