e-Learning Conference 2007 Winter トラックAの内容を紹介します。
◆タイトル:「満足度UPをめざすeラーニングの研究 -学習支援の可能性-」
■セッション1:「持続する学習を目指して - 今の学びを未来の学びに結びつける新たな学習支援の姿 -」
最近、未来への準備学習(Preparing for Future Learning) という考え方が提案されています。一つの場面で学習したことを、将来、他の場面や他の課題で必要になる学びに結びつける支援を目指すにはどうしたらいいかを考えます。「転移」という古くからの学習研究テーマを、「グループ学習(協調的な学習)」の原理など、新しい文脈で考え直し、学習の満足度を上げる支援とは何かを検討します。
■セッション2:「eラーニングの成功を設計する-eメンタリングの貢献」
本講演では、まず、eラーニングの成否を判断するインデックスとして使われる5つの指標(学習者の満足度、修了率、学習成績、自己効力感、ROI)の性格を説明し、それらに対して学習者を直接支援するeメンタリングがどのように影響するかをお話します。次に、効果的な学習支援のために学習支援担当者であるeメンタが持っておくべきスキルと、eメンタのマネジメントで注意すべき点を紹介します。
■セッション3:「成功する学習支援 <やってみてわかった5つのポイント>」
コンテンツ、LMS、学習支援の3拍子で決まるeラーニングの学習効果。中でも難しいのが、学習者特性や学習ニーズ、学習環境によって柔軟に対応しなくてはならない学習支援のノウハウです。まず、何から始めるべきか、なににフォーカスすべきか、いつ評価をすべきか、どんな人材が必要なのか、費用対効果はどうなのか・・・。様々な疑問について、実際に学習支援サービスを提供している企業からパネラーを迎えて事例を紹介するとともに、参加者との質疑応答を交えて「成功のポイント」を考えます。
ICTを活用した教育プログラムの満足度をさらにUPするための理論、技術、事例を、「学習支援」の視点から紹介します。eラーニング導入を契機に実現したい、インストラクターと学習者、あるいは学習者同士の高度なコミュニケーションと、高品質な双方向の学習活動から生まれる新たな学習効果の可能性について学びます。学習者、教育担当者、組織のマネジメント層の三者が目指す「満足度」と、それぞれの「満足度UP」に必要な理論、システム、人材について、その概要を説明できるようになることを目標とします。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申込は、e-Learning Conference 2007 Winter開催案内サイトにて受け付けいたします。サイト公開まで、もうしばらくお待ちください。
【事務局:渡辺】