先進学習基盤協議会(以下、ALIC)は、2000年の設立以来、「活力ある社会を構築し、また同時に、国際競争力の源泉となる高度専門技術を持った人材を育成するため、いつでも、どこでも、だれでも、学習できる環境を研究・提言していくこと」を目的に、eラーニングに関わる調査研究、標準化活動、普及啓発等、多岐に渡り活動してまいりましたが、2005年3月末をもってその活動を終了いたしました。

この度、ALIC関係者の方々の合意の下、その間の調査研究報告書などに関しまして、当eLCサイトにて公開を継続する運びとなりましたので、ご案内いたします。

2005年8月31日

2000年

No. 資料名 概要 ファイル形式・容量
1 eラーニングガイドライン2000 eラーニング利用(候補)者が導入する際に検討すべき情報 (LZH/337KB)
2 CMI/SCORMガイドライン WBT開発者が国際標準的な規格であるSCORMをベースとしたWBTを開発する際に必要な、規格翻訳や解説 (LZH/768KB)
3 学習オブジェクト・メタデータ解説書 WBT教材作成者、教材使用者が教材に分類情報を付加する際に必要な、規格翻訳や解説 (LZH/199KB)
4 学習オブジェクト・メタデータ初等中等用語彙 (LZH/313KB)
5 企業教育LOMガイドライン (LZH/673KB)
6 ライセンス等の認証された教材配信に関する仕様 WBTを含むシステム開発者が認証された教材配信機能を持ったシステムを開発する際に参考となる仕様 (LZH/122KB)
7 QTI標準規格概要 オンラインテストシステムの開発者がオンラインでテストを行うための規格(Question and Test Interoperability)の規格翻訳や解説 (LZH/282KB)
8 知能メディア志向の遠隔協調教育支援機能の開発WGガイドライン2000WG 報告書 インターネット環境での知能メディア指向の統合的遠隔教育環境であるRAPSODYを協調的な学習を同期および非同期的に支援できるよう拡張された遠隔学習支援環境: 「RAPSODY-EX」の設計・実装を行った。 (LZH/369KB)
9 次世代教育システム基盤機能WG(CSCLinfra)報告書 グループで協調して学ぶことを可能にする学習基盤とチームティーチングにより講義・演習を支援する学習基盤を「シナリオ誘導型協調学習システム基盤」として研究・実装を行った。 (LZH/637KB)
10 コラボラトリ型協調学習環境WG(LECC) 調査報告書 マルチメディア型のコラボラトリ技術を利用した、複雑な科学・物理現象をより深く理解・学習するための大学向け協同学習環境に関する調査・分析を行い、それを実現するプロトタイプの仕様を開発した。 (LZH/5.4MB)

2001年

No. 資料名 概要 ファイル形式・容量
11 SCORMver1.2(日本語版) ADL SCORMversion1.2の日本語翻訳。 (ZIP/2.1MB)
12 e-Learningに関するメタデータ国際標準規格調査報告書 LOM規格、学習者情報規格、コンピテンシー定義規格に関する国際標準規格の最新ドラフトの日本語翻訳他。 (ZIP/1.6MB)
13 2001年度活動報告書(協調学習技術WG) ISO活動支援、協調学習技術の調査、検討等報告。 (ZIP/76KB)
14 2001年度活動報告書(ナレッジマネジメントWG) KM技術、eラーニング技術の現状調査、eラーニングデータの有効活用のためのKM技術の適応可能性の検討等報告。 (ZIP/606KB)
15 WBTコースカタログ読み方ガイド WBTコースのカタログ等における『WBT表示項目』と、ユーザ向けの表示項目読み方、ベンダ向け表示項目記載の手引き。 (ZIP/284KB)
16 WBTコースカタログ表示ガイド (ZIP/252KB)

2002年

No. 資料名 概要 ファイル形式・容量
17 ADL SCORM Version 1.3
アプリケーションプロファイル日本語版ドラフトバージョン0.94
ADL SCORM Version 1.3 Application Profileの日本語版.
現時点での最新版である日本語版ドラフトバージョン0.94を公開しました(2003年7月23日).
(ZIP/1.6MB)
18 2002年度次世代研究部会活動報告書(協調学習技術の標準化支援WG) ISOにおける協調学習技術の標準化支援として関連標準規格の調査、および既存の協調学習システムの調査や協調学習のための機能や課題の検討を取り纏めた報告書 (ZIP/307KB)
19 2002年度次世代研究部会WG会議等資料(協調学習システムの適用支援WG) (ZIP/2.2MB)
20 WBTコースカタログ読み方ガイド Ver2.0 ユーザがWBTコースを選択する際にチェックすべき項目、ベンダがユーザに公開、提示すべき項目を『WBT表示項目』として取りまとめ、その内容をユーザ向けの『読み方ガイド』、ベンダ向けの『表示ガイド』に解説。
※2001年度同WG成果『WBT表示項目』をもとに、2002年度有識者によるWBTコース表示項目検討委員会により検討を加えた改訂版です。
(ZIP/302KB)
21 WBTコースカタログ表示ガイド Ver2.0 (ZIP/371KB)
22 ビジョン・タスクフォース最終報告書 「eラーニングが支える知識社会」 将来の知識社会における学びのスタイルについて具体的に示すとともに、それを実現するための技術展望、社会展望、eラーニングの可能性、課題と求められる対応策について整理、検討。 (ZIP/4.5MB)
23 eラーニング・サービスのためのアクセシビリティガイド 「すべての人のためのeラーニング」 eラーニングサービス提供者へのアクセシビリティへの取り組み啓発を目的とし、障害者や高齢者向け学習サービスにおける現状の課題と対応方法について整理。 (ZIP/511KB)
24 eラーニング・サービスのための個人情報保護ガイド 「学習者の個人情報を守っていますか?」 eラーニングサービス提供者への個人情報保護への取り組み啓発を目的とし、個人情報保護に関わる取り組みの現状について整理。 (ZIP/194KB)

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