マルチバイト コンバータ インストール手順

目次
( i ) 稼動環境
( ii ) 対応する言語
( iii ) インストール
( iv ) ステップ 1:Windowsおよびブラウザのセットアップ
( v ) ステップ 2:製品認定テストスイートのセットアップ
( vi ) ステップ 3:マルチバイト対応モジュールのセットアップ
( vii ) アンインストール
( viii ) ライセンス
 
稼動環境
下記の環境が必要です。
 
ハードウェア
CPU Pentium プラットフォーム
ディスク容量 20MB 以上
メモリ 128MB RAM 以上
推奨環境
CPU Pentium III プロセッサ 1GHz 以上
ディスク容量 40MB 以上
Memory 256MB RAM 以上
 
 
ソフトウェア
OS Windows 2000 (英語版) Service Pack 4 以降
または
Windows XP (英語版) Service Pack 1 以降
Browser インターネットエクスプローラ バージョン 6.0SP1
Java Sun Java(TM) 2 Runtime Environment Standard Edition 1.4.2_02
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対応する言語
サポートしている言語(マルチバイトを使用する言語)を以下に示します。
  日本語
  韓国語
  中国語 (簡体字)
  中国語 (繁体字)
  タイ語
  ベトナム語
サポートしているエンコードを以下に示します。
 
UnicodeLittle 16 ビット Unicode Transformation Format、リトルエンディアンバイト順、バイト順マーク付き
UTF8 8 ビット Unicode Transformation Format
Big5 Big5、中国語 (繁体字)
MS932 (Shift_JIS) Windows 日本語
EUC_JP JIS X 0201、0208、0212、EUC エンコーディング、日本語
ISO2022JP JIS X 0201、ISO 2022 形式の 0208、日本語
EUC_CN GB2312、EUC エンコーディング、中国語 (簡体字)
EUC_KR KS C 5601、EUC エンコーディング、韓国語
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インストール
このセクションでは、製品認定テストスイートおよびマルチバイト対応モジュールのセットアップの方法を説明します。
以下に示す手順に従って、検証試験を行なう環境を作成してください。

なお、説明はWindows2000を使用した場合を想定しています。WindowsXPを使用する場合は、WindowsXPに付属する説明書を参照し、必要な手順に従ってください。
  ステップ 1:Windowsおよびブラウザのセットアップ  
 
  1. 用意したPCにWindows2000(英語版)をセットアップします。
  2. Windows2000のセットアップが完了したらインターネットに接続し、Windows Updateのページを使用して、インターネットエクスプローラ バージョン6.0 SP1をセットアップして下さい。
  3. 同様にWindows Updateのページを使用してWindows2000 ServicePack4およびインターネットエクスプローラを最新にするための各種サービスパックを適用して下さい。
  4. インターネットエクスプローラの設定が完了したら、必要なJavaソフトウェアをセットアップします。
    Sun Java(TM) 2 Runtime Environment Standard Edition 1.4.2_02(Windows Offline Installation, Windows Platform)をダウンロードし、セットアップして下さい。
    http://java.sun.com/products/archive/j2se/1.4.2_02/index.html
    よりダウンロードすることが可能です。
 
  ステップ 2:製品認定テストスイートのセットアップ  
 
  1. 製品認定テストスイートをセットアップします。
    ADL SCORM(TM) Version 1.2 Conformance Test Suite Version 1.2.7のセットアップの方法および製品についての情報に関しては、製品に付属する"SCORM1_2_TestSuite1_2_7ST_ReadMe.htm"を参照して下さい。
  2. 製品認定テストスイートをセットアップする事でWindowsのデスクトップに作成される[TestSuite1.2.7ST]アイコンをダブルクリックして製品認定テストスイートを起動し、アプリケーションが正常に実行されることを確認してください。
    製品が正しく起動されることを確認したら、ウィンドウを閉じて、製品認定テストスイートを終了してください。
 
  ステップ 3:マルチバイト対応モジュールのセットアップ  
 
  1. マルチバイト対応モジュールをセットアップします。
    setup.exeを実行して、画面に表示される指示に従ってください。
  2. セットアップの途中で、この画面が表示されます。

    ここでは、先にインストールを行なった製品認定テストスイートがインストールされているフォルダを選択してください。
    (デフォルトでは、"C:\ADL\TestSuite1_2_7\"にインストールされています。)
    [Next] ボタンをクリックして、指示に従ってインストールを完了してください。
  3. Windows2000(英語版)で英語以外の言語を表示する為の設定を行ないます。
    [コントロールパネル(Control Panel)]を開き、[地域のオプション(Regional Options)]をダブルクリックします。
    [全般(General)]タブを選び、[システムの言語設定(Language settings for system)]に表示される言語リストの中から、検証に使用する言語を選択し、チェックをオンにして下さい。
    [適用(Apply)]をクリックして選択を確定してください。
    必要なファイルがコピーされます。コピーの段階で、WindowsのCDを要求された場合は指示に従ってWindowsのCDを挿入して下さい。
    Windowsの再起動が求められた場合も同様に指示に従って再起動を行なってください。
  4. (任意の手順:このステップは省略が可能です)
    検証の過程で、英語以外の言語での文章の入力が必要な場合は、以下の手順で入力ができるように設定します。
    [コントロールパネル(Control Panel)]を開き、[キーボード(Keyboard)]をダブルクリックします。
    [入力ロケール(Input Locales)]タブを選び、[インストールされている入力ロケール(Installed input locales)]に表示されている[追加(Add)]をクリックして表示される[入力ロケールの追加(Add Input Locale)]ウィンドウで、検証に使用する言語およびキーボードの種類を選択して、[OK]をクリックします。
    必要なファイルがコピーされます。コピーの段階で、WindowsのCDを要求された場合は指示に従ってWindowsのCDを挿入して下さい。
    Windowsの再起動が求められた場合も同様に指示に従って再起動を行なってください。
    (一部の言語は入力が可能ですが、入力を行なう場合は、その言語を使用できるキーボードを用意することをお勧めします。)
  5. Sun Java(TM)ソフトウェアに必要な設定を行ないます。
    [コントロールパネル]を開き、[Java Plug-in]をダブルクリックします。
    [拡張(Advanced)]タブを選択して[Java実行時のパラメータ(Java Runtime Parameters)]項目に次の内容を入力して[適用(Apply)]をクリックして下さい。

    -Dfile.encoding=UTF8

    正しく、変更が適用されたら、ウィンドウを閉じてください。
 
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アンインストール
Windowsのコントロールパネルにある "アプリケーションの追加と削除" 機能を使用できます。
 
  1. "スタート"メニューから[コントロールパネル(Control Panel)] を開きます。
  2. [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] を選択します。
  3. "Multi-byte Converter"を選択します。
  4. [削除(Remove)] を選択します。
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ライセンス
このソフトウェアは内部でXercesおよびXalanを使用しています。
XercesとXalanは次のライセンスで提示されます。

Apacheのライセンスについて以下を参照するか、http://xml.apache.org/LICENSEページを参照してください。
 
/*
 * The Apache Software License, Version 1.1
 *
 *
 * Copyright (c) 1999 The Apache Software Foundation.  All rights 
 * reserved.
 *
 * Redistribution and use in source and binary forms, with or without
 * modification, are permitted provided that the following conditions
 * are met:
 *
 * 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
 *    notice, this list of conditions and the following disclaimer. 
 *
 * 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
 *    notice, this list of conditions and the following disclaimer in
 *    the documentation and/or other materials provided with the
 *    distribution.
 *
 * 3. The end-user documentation included with the redistribution,
 *    if any, must include the following acknowledgment:  
 *       "This product includes software developed by the
 *        Apache Software Foundation (http://www.apache.org/)."
 *    Alternately, this acknowledgment may appear in the software itself,
 *    if and wherever such third-party acknowledgments normally appear.
 *
 * 4. The names "Xerces" and "Apache Software Foundation" must
 *    not be used to endorse or promote products derived from this
 *    software without prior written permission. For written 
 *    permission, please contact apache@apache.org.
 *
 * 5. Products derived from this software may not be called "Apache",
 *    nor may "Apache" appear in their name, without prior written
 *    permission of the Apache Software Foundation.
 *
 * THIS SOFTWARE IS PROVIDED ``AS IS'' AND ANY EXPRESSED OR IMPLIED
 * WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
 * OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE
 * DISCLAIMED.  IN NO EVENT SHALL THE APACHE SOFTWARE FOUNDATION OR
 * ITS CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL,
 * SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT
 * LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF
 * USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND
 * ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY,
 * OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT
 * OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
 * SUCH DAMAGE.
 * ====================================================================
 *
 * This software consists of voluntary contributions made by many
 * individuals on behalf of the Apache Software Foundation and was
 * originally based on software copyright (c) 1999, International
 * Business Machines, Inc., http://www.ibm.com.  For more
 * information on the Apache Software Foundation, please see
 * <http://www.apache.org/>.
 */
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